毎日の金銭をつけるのが大福帳ですが、金銭ではなくできる限り毎日のできごとを書き綴って行きたいです。
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平成18年
   11月14〜16日   京都旅行
京都はずっと行きたかったのですが、なかなか機会がなかったのです。
今年、本当に中学校の修学旅行以来に行くことができました。
火曜日に出荷を終えるちょっと前に、交代してもらい、特急しなのに飛び乗って名古屋へ。新幹線に乗り継いで京都まで2時間半!。松本から新宿に行くのとほとんど変わらない時間でびっくりです。恐るべし新幹線。

着いてチェックインをしてからすぐに行ったのがおでん屋さんです。
歌舞伎の南座からしばらく歩いたところにある老舗のおでん屋さんで、カウンターだけの小さなお店なので、17人ほどが入ると一杯になってしまいます。早めに並んで食べようという今回の道先案内人、山田くんの命令で午後6:00開店なので30分前に着いたにもかかわらず、すでに列が! 並んでいる人数を数えると、ぎりぎりOKそうなので、小雨が降る中、最後尾に付きました。

L字のカウンターで、角におでんのなべがあります。
ガスが下に組み込まれたタイル張りの土台にはまったおでんなべには、美味しそうな具が一杯。

ご主人ともう一人のだんなさんの二人で切り盛りしていて、きびきびした動作と、ていねいな応対で、とっても気持ちよかったです。
正直に言うと、このお店はちょっと宣伝したくないお店なので、これ以上のコメントはご容赦。(それほど良かったということで...笑)

熱燗を一杯(たくさん)頂いて、ほろ酔い気分で高台寺へ。
この時季、京都市内の神社仏閣は夜間参拝などが出来るところが多く、紅葉の最盛期はものすごい人出になるようです。

高台寺は、豊臣秀吉の菩提を弔うために立てたお寺で、建物や内部の装飾などもすばらしいですが、庭園が広くとてもきれいです。 奥に行くと竹林があり、ここもライトアップされていて幻想的な雰囲気に包まれていました。

紅葉にはやや早く、所々の木々が赤く染まっている程度だったのは残念ですが、明らかに照明デザイナーが配置したであろうライトアップは、幻想的な庭園をいやがうえにも美しく彩っていました。

歩き回って、外に出ると大黒天のお宮があったのでこちらも参拝。ゆっくりと京都の街並みを散策しながらホテルに戻りました。



翌朝は、清水寺からスタートしました。
京都駅のバス停に着いて、びっくりです。バス町の学生(多分中学生)が長蛇の列になっています。しかも、ほぼ全員が清水寺方面のバス待ち・・・かなり待つのかと思いましたが、ぎゅうぎゅう詰めですぐに乗れました。身動きは出来ないほどでしたが・・・。

清水寺では、本堂を参拝してから清水の舞台で写真撮影・・・と修学旅行の時とまったく同じ・・・音羽の滝でお水を飲むのに学生に混じって並び、舞台をしたから見上げて一枚。

なんだか、本当に修学旅行に来たような気分で、御土産物屋さんなどをのぞきつつ、バス停まで戻りました。 写真は、舞台をしたから見上げたものと、やや離れたところからの本堂です。紅葉にはやはり早めでした。

続いて、昼食に選んだのが「プチレストランないとう」(左写真)です。
 ◆住所:京都府京都市中京区柳馬待通夷川上ル西側
 ◆電話:075-211-3900
 ◆営業時間:11:30〜14:00/17:30〜21:00
 ◆定休日:日曜日・月曜日

京都御所の近くで、細い路地奥にある和風の建物がちょっとステキな雰囲気の洋食屋さんです。京都にいると和食が多くなるから、一食だけ洋食にしようということでチョイスしました。 デミグラスソースのハンバーグや、メンチカツなど味付けも良く、ボリュームもあってとてもよかったです。

お店自体はそれほど大きくないので、ウェイティングがかかってましたが、店員さんの対応も良く、安心して食事ができたのも嬉しかったです。

昼食後は、修学旅行気分で二条城へ行き、学生に混じって場内を見学。学生のときは、「うぐいすの廊下」が面白かっただけの二条城ですが、大人になって行くと、襖絵や鴨居、欄間の装飾など目の保養になるようなものばかりでした。

別館では保存してある襖絵の特別展なども開催されていて、かなり見応えのある二条城見学となりました。学生のときは、何を見てきたんだろう・・・?

今度は、自分たちのお土産になるうなぎを買いに。行った先はお茶漬けうなぎの「かね庄」です。

うなぎ茶漬けは、名古屋にひつまぶしで有名なお店がありますね。行ったことがありますが、「二度目はないな」というのが正直な感想です。悪くはなかったのですが、列に並んだ挙句、ものすごい待たされました。

その記憶が鮮明だったので、どうしようかなぁって思いましたが、買って帰りましたよ。(帰ってきてから、熱々のご飯で食べたら・・・これがまたウマイ!)

小さなお店で、看板の色目などがきれいだったので、写真を一枚(右)

かね庄
 ◆住所:京都市東山区縄手通三条下る
 ◆電話:075-541-1171
 ◆営業時間:午前9時〜午後6時
 ◆定休日:日曜日

繩手通りと名づけられた道をうなぎをぶら下げて歩き、八坂神社へ向かいます。このあたりも、古いお店や、古物商なども多くウィンドウショッピングをしているような感じで見て歩きました。(さすがに買うことはできませんでした・・・)

八坂神社の近くにある「やよい」で、チリメン山椒をお土産にしました。ちりめんと山椒をしょう油でじっくりと炊き上げたそれは、熱々のご飯に載せても、酒の肴にもGOOD!な一品です。

お店は、和風建築の建物で、土間に平台を置いてお品物が並んでいました。試食もOKで、女将さんらしき方がとっても親切に応対してくださり、お茶までご馳走になってきました。いや〜花山椒も旨かった。
やよい
 ◆住所:京都府京都市東山区清井町481
 ◆電話:075-561-8413
 ◆営業時間:10:00〜18:00
 ◆定休日:不定休

その足で、八坂神社を参拝。
スサノヲノミコト(素戔嗚尊)、クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)、ヤハシラノミコガミ(八柱神子神)を祀るお社で、京都全域の氏神様とされているようです。

やおいの前を通り、裏路地の途中で一枚。ちょっとモデル風に(笑)

夕飯は、せっかく京都へ来たのだから、一流に触れようと「千花」へ行きました。 政財界の著名人も来店するという老舗の板前割烹では、カウンターへ座り、やや緊張気味に食事を。

南座近くで、雑踏が凄い地域ですが、写真の路地奥に入ると喧騒もなくなり、打ち水をした道に静かなたたずまいのお店です。

国宝級ではと思えるような器で食した料理は、本当に美味しく、言葉では言い表せないひと時を過ごせました。


最終日は、まず東福寺へ。
国宝三門の特別公開があり、三門上部に登ることができるようになっています。三門内と三門からの景色は一切撮影禁止となっていました。三門からの眺めはとてもすばらしく、写真撮影ができないのはとっても残念でした。 内部には宝冠釈迦如来、左右に月蓋長者、善財童子・十六羅漢像が安置されていました。5分置きぐらいに、係員が内部の説明をしてくださいました。上りも下りも急な階段で、落っこちそうになるくらい…。

三門から、方丈へ行き、枯山水の南庭(写真左)で一息。 方丈をぐるっと裏手へ回ると市松模様にあしらった北庭に続きます。御下賜門内に使用された石で市松模様を作ったそうです。(写真右)

方丈から、通天橋と呼ばれる渡り廊下を通り開山堂へ。寺院内には谷があるため、この谷にかかっているのが通天橋です。ここから見る渓谷の紅葉はすばらしいそうですが、ちょっと早かったので、今ひとつ。でも、眺望は良かったです。(写真左)

開山堂は屋上に閣を持つ建物で、ちょっと変わっています(写真右)
堂前の庭は、片手が枯山水でこちらは砂模様が市松になっています。もう一方は池を配した庭園で対象的な雰囲気。その間に堂へと続く道があるという造りでした。

続いて向かったのは、近くにある泉涌寺です。
弘法大師が庵を結んだのが始まりとされ、1242年に四条天皇がここへ葬られてからは、歴代天皇の山稜がこの地に営まれるようになった皇室の菩提寺ともされています。
このため、御座所と呼ばれる両陛下の行幸啓の際に休所として使用される玉座や皇族方の御遺品の屏風等があります。

他の寺院に比べ、ひともまばらでしたし、落ち着いたたたずまいや、庭園などはとてもゆっくりした気分になれました。
3月の涅槃会には、縦16m、横8mの日本最大の涅槃絵が仏殿に掲げられるそうです。見てみたい!

続いて昼食には、三条駅近くにあるすき焼き屋「三嶋亭」へ行きました。創業明治6年の老舗です。明治のレトロな雰囲気が漂う建物には、下足番がいて靴を預けます。やや急な階段を登り大部屋へ案内されました。 ランチメニューのすき焼きを頼み、ビールと熱燗で一杯。砂糖を多く使う京風すき焼きは、東京のそれとはまったく違って美味しかったです。
少し高いコースにすると、仲居さんが付きっ切りですき焼きをして下さるそうです。
三嶋亭
 ◆住所:京都府京都市中京区寺町三条下ル
 ◆電話:075-221-0003
 ◆営業時間:11:30〜22:00
 ◆定休日:水曜(不定休)

あとは、お土産の買い物です。
まず1件目は、麩屋さんの「麩嘉」(写真)
ここでは麩嘉饅頭(ふうかまんじゅう)を購入。店先でも食べさせてもらえるので、味見をしつつ、お土産を作ってもらいました。 青海苔を生麩に練りこみ、あっさりした甘みのあんこが中にはいったお饅頭です。看板などはまったくないのですが、このお土産が一番喜ばれました。 麩嘉
 ◆住所:京都府京都市上京区西洞院椹木町上ル
 ◆電話:075-231-1584
 ◆営業時間:9:00〜5:00
 ◆定休日:月曜日、月末の日曜日

続いて、一保堂さんへ。京都のお茶屋さんでどうしても行きたかったのがこちら。お店のつくりやもさることながら、喫茶もしているというのに興味津々。「レストランないとう」で出た「いり番茶」というほうじ茶もゲットできました。
売り子さんは丁寧で親切。本当に老舗のお茶屋さんだけあって、何もかもが勉強になりました。

そして、続きで行ったのが村上開新堂です。ここは、2ヶ月前に予約したクッキーを手に入れるためです。
一保堂のすぐ近く、とても古い建物で、なんだか入りにくい雰囲気(緊張感が漂っていた)でした。「をす」と書かれた戸を開けると、タイル張りの床と古めかしいガラスケースが並んでいます。
ガラスケースの向こうにいた男性(ご主人?)が「何か?」と一言。なんだか、来ちゃいけないような物言いをされてびっくり。
「予約したクッキーを戴きにあがりました」と伝えると、丁寧に包装された缶クッキーを渡してくれました。
なんでクッキー?って思うかもしれませんが、このクッキー、すごく美味しいんです。素朴な甘みといやみのない味付けで、なんだか懐かしいっていうノスタルジーを感じさせてくれるクッキーです。
東京にも村上開新堂があるそうですが、ご紹介がないと買えない東京とは違い、京都は予約させすれば2ヶ月ほど待って手に入れることができます。(話では、東京と京都はまったく関係ないらしい・・・本当でしょうか?)
村上開新堂
 ◆住所:京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町62
 ◆電話: 075-231-1058
 ◆営業時間: 10:00〜18:00
 ◆定休日:日曜・祝日・第3月曜休

重いクッキーをぶら下げて、京都駅へ。
今度は、夕飯の買い物です。これまた、予約をしておいた紫野和久傳のお弁当を取りに伊勢丹のデパ地下へ移動しました。
最終電車の都合で、6時には京都を出ないと間に合わないため、せっかくなのでとお弁当にしました。陶器の器に盛り付けられたお弁当「陶筥弁当」。大徳寺真珠庵に伝わる「永正ます」を写した器は、端正な形で後々まで使えます。

名古屋からの車内で、日本酒とともに食べました。あっさりした味付けで、秋の物も入っていてお酒に合いました(笑)
やや高いお弁当ですが、京都旅行最後の晩餐にはぴったりでした。

   6月23日   こうもりと龍天門

新国立劇場で、僕の大好きなオペレッタ『こうもり』を観て来ました。
公演は夕方からだったので、お昼ごはんに恵比寿の中華料理店/龍天門へ行ってきました♪
恵比寿ガーデンプレイス・ウェスティンホテル東京の2階にある広東の中華料理店です。

ここのおすすめは、なんと言ってもタンタン麺!

ゴマと(たぶんですが)くるみをベースにしたスープに細めんがマッチした絶品!いつも、ランチタイムのオトクメニュー(1品+ライス・スープ・デザート)を頼んで、別にタンタン麺をオーダーします。このタンタン麺、メニューにない“裏メニュー”らしいです。
友達と行って、違うメニューをオーダーしてシェアしてから、最後にタンタン麺を半分ずつにします。

香辛料の匂いと、細めんがとってもマッチしていて、とにかくうまいですよ。夏場になると冷たいタンタン麺もあります。

移動して、スパークリングワインを呑んで、新国立劇場に。
オペレッタこうもりは、ヨハンシュトラウスの作品でも有名なものの1つ。あらすじは、他のサイトに譲るとして、荒唐無稽な内容や、舞台の派手さなどとても楽しめますし、ワルツなどの音楽も素敵なものばかりです。

数年前に、某日本人指揮者(あえて名前は伏せます)が指揮したこうもりを見たことがあります。
散々な演出&音楽(ワルツへの冒涜といっても良いほど)のもので、痛い目にあったので、今回は「新国立劇場」というブランドもあって、期待してました。

結果は、期待通りです。

舞台装置はやや安普請で、現代的な演出もありましたが、三拍子のワルツなどは良かったです。三拍子といっても、1-2-3と単純ではなくて、1・・2・3のように1がやや長め(本当に少しだけ)になります。楽譜にはないいわゆる「こぶし」みたいなものですが、この揺れがワルツのキモかもしれません。 オーケストラは新日本フィルハーモニーで日本のオーケストラなので、どうなるかなと不安もありましたが、十分な「こぶし」でとっても良かったですよ。

歌手人では召使いのアデーレ役をつとめた中嶋彰子さんがとっても素敵でした。歌唱力もあり、コケティッシュで。時々日本語のせりふもあったり、焼酎が出てきたりと日本向けな演出も楽しませてくれた要因ですね。

本場ウィーンのままではなく、日本にあわせた演出だったのも良かったかもしれません。 でも、やっぱりカルロス・クライバーのこうもりが最高です!

   3月23日   山本印店さん・・・回想を含めたので、長いです・・・
もう、何年も前になります。

Give&Giveメーカーの社長さんに連れて行っていただいたのが山本印店さんです。
行ったのは、たぶん2000年ごろではなかったかと思うのですが、定かではないです。

「使っている印鑑を持っていくと、それを見ながら、色々なアドバイスをしてくれる。ご主人が、「この人には必要だ」と思われる人にしか、印鑑を作ってくれないお店だけど、行こうか?」と仰られて連れて行ってもらったのが初めてです。

その頃は、午後1時から午後4時頃までの間に行くと、受付をしてくれたので、お店の前には行列ができていました。そのときは12時半ごろに並び、小一時間ほど待ってお店に入りました。

間口が2間ほどのこじんまりした建物で、引き戸を開けると右手に机が歩道に向かうようにおいてあって、ご主人が道路向きに座っています。入り口すぐにパイプ椅子が2脚置かれ、そこに座って印鑑を出して、生年月日や名前などを紙に書いて渡しました。

印鑑を眺めたご主人からは、色々なアドバイスを言われました。弟のことや、父のこと、先祖のこと、墓地のことなどなど。占いではないですが、当たっていることがほとんどで、ただただ、驚くばかり。

Give&Giveの社長からは「今まで10人連れて行ったけれど、3-4人は断られている」と聞いていたのですが、きっと作ってもらえると思っていました。

・・・が、「あなたは、印鑑を作らなくても、しっかりした芯を持っている。印鑑に左右されることはないから、作らなくてもいい」と断られてしまいました。

同席した社長から、帰路に「ひでおちゃん、折角だから、日を改めて来て“自分の環境を整えたい”とお願いして、作ってもらった方がいいよ。物事ってのは、すべてつながっているもので、良いものを持っていたり、良い気持ちでいれば、必ず、良い縁がつながっていくものだよ。 印鑑を作ってもらうことも、良いものを持ち、良い縁や結果をもたらすことにつながるのだから、また来るようにしなね」と言われました。

帰宅してから、社長のアドバイスや“作らなくても良い”という意味を考えてみると、「作ってもらうことで、自分の気持ちも良い方向に持ち続けられるだろうし、何より、こういう縁はめったにないぞ!」と思い立ち、一月ほどしてから、改めて行列に並びました。

2回目に行った時は、一人だったことや、断られてもお願いしたいというプレッシャーもあって、緊張した面持ちで、またご主人の横に座って印鑑を渡しました。

「一月ほど前に、作らなくてもいいとお断りを頂いたのですが、これをきっかけに自分の気持ちを改めたいですし、環境を整えたいので、ぜひお願いします」と自分の気持ちをお伝えしました。 「あの時、断ったのは“作っても大きく左右される人ではないから”なんです。でも、そう仰るなら」と快く作っていただくことができました。実印、銀行印、認印の3本と、仕事(自営業)の銀行口座用の1本をお願いしました。個人用のは3本で25,000円でした。

2ヶ月の後に出来上がり、印影を見てびっくり。いままで見たことのない印影でした。
銀行印と認印は、縦書きで丸山と彫られ、丸みを帯びていて、「山」の両端は内側に「くるくる」っと丸くなっていました。実印は「英勇」の文字と判読できますが、なんともかわいいの一言に尽きる印影です。

印鑑登録や改印の手続きをして、今に至っています。 確かに、この数年で新しい土地を購入し、新店舗を建てるなどの変化がありましたし、健康な日々を過ごしています。でも、印鑑によって変わったのではなくて、印鑑を作ってもらい、アドバイスを受け、それによって、自分の気持ちが良い方向へに向くきっかけになったと思っています。
印鑑で人生のすべてを変えるなんてできないですから。

そのあと、従妹が行って、色々とアドバイスしてもらって作ってもらったりもしました。


前置きが長くなりましたが、今日もまた印鑑屋さんに行ってきました。今度、法人になることになり、代表者の印鑑を作ってもらう必要が出てきたためです。

実は、2月2日に作っていただくようにお願いをして、今日が出来上がりの日です。

そこで、数年来の付き合いがある大事な友人に、前から山本印店さんの話をしてあったので、一緒に連れて行き、作ってもらうようにお願いすることにしました。

個人の印鑑を作っていただいた数年前とは、受付方法が変わっていて、前日の正午に電話をして、予約を取る方法になっていました。22日の正午の電話の時は、取れるかどうか、ものすごく緊張して電話をしたところ、すぐにつながり午後1時からの予約ができました。 ということは、23日の1番目の予約です。

友人は、僕から色々と聞いていたため、何を言われるのか物凄く緊張してしまったようで、前日は胃痛になったようです...。

渋谷駅で降り、路線バスに乗って三宿のバス停で降りたのが予約の15分前。
お店が1時からだったので、5分ほど道路沿いをウロウロとしてからお店に入りました。

プライベートの話もあると思い僕は代表者印をもらって外で待つか、一緒にいた方がいいのか散々迷いましたが、成り行きで一緒にいる事に。友人のやや後ろに奥さんが椅子を出してくださったので、そちらに座らせていただきました。

友人の印鑑を見て、真っ先に「いい名前ですね」と褒めて下さいました。
そして、実印を見ながら性格を言い当て、仕事のことや、誰が継ぐのかなど、友人が話していない部分をすべて話して下さいました。結婚していない友人に「妹さんが嫁がれたけれど、アナタの家の跡は妹さんが産んでくれますよ。アナタは、お母さんの実家の跡を心配しなくてはいけない。今日来たのは、そのためだね」と言われ、先日、同居していた母方のおばあちゃんを亡くした友人を驚愕させていました。

事業をしているため、代表者印をお願いしたいと言ったところ、「今使っている代表者印も、よく彫られたものだけれど、外側に会社名、内側に“代表者の印”という形式のものは、家族など小規模で経営しているのには向かないよ。 この印鑑は、会社や社員に吸われて代表者が苦労してしまう。組織がでかくて、数年で会長職になるような大きな企業、組織をでかくするためならこの印鑑がいいけれど、個人でやるようなのには、向かない。僕が作るのは、代表者を守る印鑑だよ」と仰いました。

実際、僕が今日、受け取った代表者印には「丸山代表取締役」と彫られています。(彫られている文字はやはり、かっこいい+かわいらしくて一目で気に入りました)

続けて「“代表者之印”と彫られているけれど、この“之印”というのも意味がない。印だと分かりきっているのに印とつける必要はないから」とも。

また、友人の個人印もお願いしました。
友人は、同じ読み方で、違う漢字に改名するつもりで、「新しい名前に変えるため、個人印もお願いします」とお伝えしました。

すると、「確かに1画違いで、良い名前に変わりますね。書く方の字数とは違い、印鑑特有の画数があって、僕は、相当の自信を持って、その人にあった字数で作ります。使うその人を守る印鑑ですから、安心して使って下さい」と仰いました。

結局、個人印3本と代表者印の両方を作ってもらえる事になりました。

お店を出ると、予定よりも長く話しをしてくださり、友人も物凄く納得できたようです。
「色々と、丸山から聞いていたから、怖そうな叔父さんかと思ったら、全然そんなことないじゃん。でも、言い当てられたことにはすごく驚いた!出来てくるのが楽しみ」と喜んでいました。

僕も、無事に作ってもらうことが出来たのが何よりでした。


インターネットで山本印店さんの名前を検索すると、色々と載ってます。
僕自身、思うのは、「印鑑を作って、人生を変えよう」なんていう神頼み的な考えで行くと、断られる場合が多いような気がしました。また、アドバイスについても、真っ向から否定してしまわずに、「なるほど」と思うことも大切なのかもしれません。

アドバイスだけで、お金を請求されたことは一度もないです。あくまでも印鑑の代金のみで、良心的な人柄です。あまり興味本位で行っても痛い目を見る場合もあるようですが、言いっぱなしではなくて、きちんと質問すればアドバイスしてくれます。

一応、お店のデータも付記します。
■山本印店さん・・・東京都世田谷区池尻2-37。
渋谷駅からバス停「三宿」で下車して、歩道を来た方向(渋谷駅方面)に戻れば、すぐにお店があります。
代表者印が25,000円、個人印が23,000円くらいから。出来上がりまでに2ヶ月ほどかかります。
予約は前日の正午で、平日のみの営業のようです。もう少し詳しいことは、山本印店さんに電話して聞いて下さいね。

   1月18日   誕生寺 八大龍王へ参詣 
恒例となった八大龍王御開帳への参詣にGive&Giveメーカーの山忠社長、社長のお母さま、友達1名、弟で行って来ました。 行きがけに、まずは一言観音「三石山観音寺(http://www.mituisisankannonji.or.jp/)」へ。ここは、「ひとこと観音」と言われ、一つだけ願い事をかなえてくれます。かなえてもらったら、お礼参りをするそうです。
山の山頂にある御社は、奥に古い建物(昔の本殿)があります。この本殿は背中に大きな岩(三石のいわれ)を背負っています。とても勇壮な建物です。

一つだけお願いをしてから、誕生寺に移動しました。
鴨川シーワールドの脇を通り、海沿いに走ると誕生寺があります。鯛の浦と言われる海に面したお寺です。この境内に、龍王堂があり、年に3回の御開帳で祭典が開かれます。水にかかわる仕事や、漁師の方が多く、小さな御堂に30人ほどが集ってご供養を執り行います。 法華経が数品読涌されますが、音楽的な読経にいつも感動してないています(笑)帰りに定番のおすし屋さんで昼食を取り、帰りました。
帰りにGive&Giveメーカーの工場を見学し、工場長と技術顧問と情報交換。新しい社屋も見学したりして、松本に戻りました〜。

   1月8日   まつもと あめ市 

まつもとのあめ市へ行ってきました。
その由来は・・・ 「あめ市の始まりは、今から430年前にさかのぼります。 永禄11年、甲斐の武田と対峙する今川、北条両氏は、はかりあって武田領(甲斐・信濃)への塩の商いを禁止しました。武田領はすべて山国であったので、甲斐・信濃の人民は大変難渋しました。
越後の上杉謙信はこれを聞き「戦いは兵をもってするものだ」といって自領はもとより他領の商人に対して値段を上げることなく塩を送ることを命じました。
1月11日はその塩が松本に到着した日として、これを記念し始められた塩市が起源といわれています。
それが江戸時代の前半には「あめ市」となり、幕末から明治以降は「初市」と呼ばれ、近年ふたたび「あめ市」に戻り、現在に至っています。」 ・・・だそうです。

市街地が歩行者天国になって、塩取り合戦(綱引き)やおみこしが出てにぎやかでした。
恵比寿に仮装したおじさんが通りをフツーに歩いてました。御社もあり、恵比寿もかねているのかなとも...。